†出会い†

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優斗『ぎっ偽名!?』 私『アハハハッ。 偽名じゃないよ。店の名前だよ華恋は!!』 優斗『そうなの!?でも、偽名じゃん。マジショックなんだけどー!!で、本名はなんていうの?』 私『藍香だよ。』 優斗『本当に!?今度こそ本当だろうなっ?』 私『さぁ~どうだろうね。信じるか信じないかは…優斗次第だねっ♪』 優斗『ん……。じゃ信じるよ!!藍香ね!!』 私『正~解!!んじゃ~大サービスで、呼び捨てでいいよ♪』 優斗『お~!!まっ、サービスされなくても藍香って呼ぶつもりだったけどさっ。』 藍『つうか…やっぱり優斗足りないんじゃないの!?私おごるから、何か頼んでいいよ!!』 優斗『いいよっ。俺も金あるし!!』 藍『どうせ…親から踏んだくった金でしょ!?いいよっ、私が出すから。』 優斗『……んじゃ、お言葉に甘えて…… いたたぎやぁ~す!!』 藍『お~~食え食え!!』 私達は…… 初めて一緒に遊んだのに 途絶える事なく話続け…笑い続けた。 私の孤独で寂しい東京生活…… 優斗と出会えた事でなんか少しウキウキ楽しくなって来た♪ こいつ以外といい奴じゃんっ!! そう思いながら…家に帰った。
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