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デパートの中に入ってるマックに行った。
いつものように私がお金を出すと…優斗は遠慮せず2人前は食べた。
優斗『感謝しろよっ。いっつも飯付き合ってやってんだから♪』
藍『いやいやいや~。
こっちのセリフだし!!』
優斗は私を見て、ニカッて満面の笑みを浮かべて…ビックマックにかぶりついた。
藍『さぁて次はどこにいくでしょうか!?』
優斗『えっ??どこ??』
藍『来週はなんの日でしょうか??』
優斗『ん…ー??知らねぇし。何!?何!?』
藍『もぅ…。やっぱりそんな事だろうと思ったよ!!
来週は…
【母の日】だよ♪』
優斗『なぁ~んだ。そんな事かよ。俺には関係ねぇじゃん。』
ガッカリした顔でコーラを飲んだ。
バッ
私はそのコーラを奪い取って……
藍『何が関係ないのっ。ほらっ早く食べて買いに行くよ…
あ゛っ~!!!!!!』
私は時計を見て、叫んだっ。
優斗『どうしたの!?』
藍『ちょっと待ってて。ATM閉まっちゃう~!!』
そう言って私は走り出した。
優斗『っちょっ……。ったくよぉ~。忙しい奴。』
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