青春を駆け抜けろ

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気がつくと、俺は目を閉じていた。 目を閉じたまま全力疾走していた。 俺は今…風になってる! 俺はそう思った。 そう。俺は若干ナルシストだ。 だから、たまに自分の世界に入ってしまって、周りが見えなくなることがある。 この時も、まさに俺は周りが見えていなかった。
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