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5年生の春転校して来て3ヶ月。初めての夏が来た
先生「次は、体育です。み んな着替えておくように ぃ。」
先生「学級委員号令かけて ぇ。」
拓美&愛
「しせーい。れーい。」
生徒達
「お願いしまーす。」
先生「今日は、50m走を しまーす。」
次は、愛の番だ。
「ッドーッン。」
愛は、走った。
「ハァハァ。」
「ハァハァ。」
記録は、20,5秒
涙「何だ、あいつ。おっせ ぇー。ふん、次は俺か。 やってやる。」
「ッドーッン」
涙は、あっと言う間にゴールに着いた。
6,8秒だ。
拓美&愛
「しせーい。れーい。」 生徒「ありがとうございま したぁー。」
放課後、愛は涙に呼びだされた。
涙「お前足おせーな。カメ みてぇー。」
子分「お前は、今度からノ ロマのカメさんって呼ん でやるよ。」
拓美「やめろよっ。」
異変に気付いた橘が来た。
涙「ちっ。帰るぞ。」
愛「ありがとう。拓美君。」拓美「何かあったら言えよ な。いつでも、守るか ら。」
拓美は、いつの間にか愛が好きになっていた。
次の日も体育があった。 涙は、橘を睨んでいた。 愛は、今日休んでた。拓美は、愛の事が気になって授業に集中できてなかった。
拓美は、学校が終わるとすぐに愛の家に向かった。拓美は、何度か愛の家に遊びに行ったことがある。
愛の家に着くと愛は元気だった。
拓美「何で今日休んだの?」愛「如月君が恐かったから …………。」
愛は泣いていた。
拓美は、そっと抱きしめた。
拓美「俺が守るって言った ろぉ。安心しろ。絶対 守ってやる。」
これが、愛と拓美の恋愛が始まった。
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