3月

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するとそのときです。          「王子さま!ワタシはここよ」          なんとそこにはお姫さまが  いるではありませんか。      王子さまはとてもうれしい  きもちになりました。      しかしヘビになった王子さまは  しゃべることができないので  お姫さまをとっておきの湖へ  つれていくことにしました。      お姫さまが暗い暗い森から  かえってくることを信じて  いつもながめていた湖へ。      2人は湖につくと、よりそい、  しずかにときをすごしました。
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