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「えええぇ~っ!!?」
何とも情けない男の悲鳴が木霊した。
「何でそんな事に!!?」
「そんなん俺が聞きたいぐらいだ」
と、ロードナイトinデュナス。
すると兄想いのラストから説明があった。
「朝ね、ロードナイトを起こそうとデュナスが部屋入ったのを見て俺達も後から入って、デュナスがオハヨーのチューかまそうとしてたから、後ろからデュークとクロスキック繰り出したんだけど…」
「当たり所悪くてさぁ。見事にキスが頭突きに変わったんだよ。んでこうなったんだけど」
説明部分の最後はデュークだ。
しかしこの問題兄弟、朝からとんでもない事をやらかしてくれる。
「どうしようもないからとりあえず私がデュナスに成り代わって先程指示を与えて来たんだが…」
呆れた様にデュナスinロードナイト。
流石参謀、大して動じてない。
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