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「やっぱりお前は、食欲旺盛だな~♪」
私も夕食を食べた。
少しテレビを見て、
祖父と話したり、
将来は何になるか とか
色々話していた。
私はタロが気になり、
玄関に向かう。
「タ~ロ♪ちゃんと食べたかぁ??」
うわっ!!
もうない!!
と、いつもこんな感じだ
私は小6になり、
あと少しで卒業って事が嬉しかった。
父が私を呼んだ
「お~い。じぃちゃん家行くぞ~??」
私は、当たり前のように
「分かった~!!行く~♪」
と返事をした。
この日は、
タロが病院で薬を貰う日とタロの健康診断の日。
タロは少々肥満です。
でも、散歩してたら痩せましたけど♪
そして、
おじぃちゃん家に到着~…
やっぱり向かう所は、
タロの小屋。
タロを玄関に連れて行き、遊んだ
そして、夕食の準備をした。
祖父が
「エサくれてやって~タロが大好きなのはお前なんだから」
と、少し寂しげに言ってきた。
タロの器に、エサをいれた。
いつものように、
「おすわり、まて、おて、おかわり…まてよ~?………よし、いいよ!」
そして私も、
ご飯を食べた。
「タロ~♪ご飯食べたか~?」
と言いながら、玄関に向かう。
「あれ?ご飯が少ししか減ってないぞ。」
私は不思議に思った。
「じ~ちゃん??タロご飯食べてないけど」
すると祖父は
「なんでだべなぁ~昨日もあんまし食べなかったんだけど、朝になると食べんだぞぉ?」
と言った。
私はそこで納得した。
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