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バタバタと足跡が聞こえる。 きっと、俺を捜しているんだろう…。 心臓がドキドキする。頭もぼぅっとして今にも倒れそうだ。 足音が近づくたびに、体が震える。 血は垂れないように飲み込んでいたからしばらくは見つからないと思うが……。 遠ざかる足音に、俺はほっとして、天井を見上げた。 …そうだ!! あそこからなら!! 俺は、人気がないのを確認してから、行動を開始した。
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