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プロローグ・序章
―――天気、晴れのち曇り
――――ところによって、時々……
ズガガガ!!
鉛玉の雨が降るでしょう……
???「くそ!いったいオレが何したってんだ!!」
無情にもその言葉は雨と銃撃の音でかき消される。
???「最近何か人に恨まれるようなことは……したかもしれないけど、命を狙われるようなことはしてねぇぞ!!」
……20分程前
教授「今日の講義はここまでとする」
学生一同「ありがとうございました」
講義も終わり、手を上に上げノビをしていると。
テル「お疲れぇ!!」
ゴスッ
サトシ「ごふっ!」
声とともに指が脇腹に突き刺さり、大上聖士(サトシ)はたまらず声を上げる。
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