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男1、2、4、5「!」
一番後ろにいた男の首が飛び、首が地面に転がる。
ガッ!ゴロゴロ
サトシ「なっ、こいつら!?」
男たちは人ではなくロボットだった。
サトシは顔を蹴り飛ばした体制から体をひねり、左足で残った体にかかと落としをくり出し、そのまま真っ二つに引き裂く。
ジャキッ!
2番目にいた男が銃を構えるが、サトシはすでに懐に入っていた。
サトシ「無限流……破我轟拳」
ズガゴガァン!!
体を回転させながら飛び上がり、胴体部分を破壊して2体目を撃破するが、天井まで飛び上がったサトシは明らかに隙だらけだった。
無限流とは、サトシの家系が代々継いでいる一対多数の戦いを目的とした殺人術である。
ジャジャキ!
残る3体がここぞとばかりに銃を構える。が――
サトシ「無双轟脚」
ゴッ
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