この小説を通して伝えたいこと

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地球上で暮らす生き物達は、力の強弱を問わず互いに無くてはならない関係にある。 だから、一種族が勝手な理由で排除しようと考えてはならないし、欲に駈られ必要以上に求めることも許されない。 しかし筆者は不安で堪らない。 もうじき、突然変異で凶暴、増力化した生物が、人間に牙を剥いて襲っては来ないかと。 その生物が新たな地球の覇者にならないかと。 その突然変異は、他でもない我々人類が起こしたものだとしたら… 人間も、この『か』の様に哀れで惨めな最期を迎える事にならなければよいが… いや…どのみち、その時代に私は生きてはいないだろう。私と同時代を生きるあなたたちも、また然りだ。 私の案じすぎであろうか? (最後まで読んでくれた皆様、御愛読ありがとうございました)
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