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おばちゃんは言いたい事を言うだけ言って帰っていった。
おばちゃん「じゃあね~❗七瀬くん❗\(^_^)/」
七瀬「…(;^ー^)ノ(…やっと帰ってくれた💧)」
多分4~5分程話しただろうか。つか話されていただろうか。
だっておばちゃんが一方的に会話してくるんだもの(笑)
七瀬(💦でもいつまでもこうやって玄関の前にいるわけにはいかないよな💧6時までに家の中入らないと、お母さんに…💦wwひっ💦ひぃ~💦)
✨✨✨✨✨もし6時を過ぎたら→✨✨✨✨✨
七瀬「た…ただいま~💧」
こっそりドアを開け家の中に入る七瀬。
一応小声で帰ったときの「ただいま」の挨拶はする。
足音をたてないように二階の自分の部屋へ向かおうとしたその時❗
母「あら~、七瀬、帰ったのね?」
七瀬「ビクゥ⁉\(゜□゜)/⁉」
背後から母の声。
気配さえ感じさせず七瀬の背中を取る母。
まるで忍者だ。
七瀬「…お、…おか…💦お母さん💦た…たたた…ただいま~(^-^)/💦」
精一杯の笑顔で母に笑いかける七瀬。
声上擦ってるし、笑顔もひきつってるけどね。
でも今はとにかく笑顔でこの場をしのぐしかない。
母「今、何時だと思う?ゴゴゴ(・言・)/ゴゴゴ…。」
コワ⁉
七瀬「wwwえっと💦えっとね…💦……6時…前?ガタガタガタガタ…(((゜д゜;)))💦」
恐怖に怯える七瀬。
母の宣告。
母「今ねぇ、6時4分なの~。残念ねぇ。4分オーバーよ?(^-^)/」
七瀬の右肩にそっと手を添える母。
そして己の右手をスッと斜め45度の位置へ振り上げる。
七瀬「は…は…ご…(((゜д゜;)))💦」
母「母さん、いつも言ってるわよねぇ?夕方6時までに家に帰りなさいって。6時過ぎる場合は電話しなさいって…(・≡・)/ゴゴゴ…。」
七瀬「wwwゴゴゴ💦ごめんなさい❗ごめんなさい❗ごめんなさい❗ごめんなさい❗\(゜□゜)/💦」
何度も謝る七瀬。
しかし無情にも母の平手打ちは七瀬の左頬へと振り下ろされた。
七瀬「ごめんなさい❗ごめんなさい❗ごめんな…。」
「バチ~ン‼💥゜□゜)/」
七瀬「wwwさいぃ⁉」
多分母が右肩を抑えていてくれかったらビンタの勢いで吹っ飛んで階段から転げ落ちていただろう。
母もそのくらいの計算はして七瀬の肩を支えたんだろうが、七瀬本人はあまりのビンタの痛さにその場に崩れうずくまる。
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