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七瀬「wwwはぁぉぉ…\(゜□゜#)/」
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
七瀬「ひぃ~💦そんなのヤダ~❗(>_<、)💦」
睦月が怒るよりよっぽど怖いのは母の方だ。
七瀬は意を決し扉を開ける。
睦月はいくら怒っても七瀬を殴る事は絶対ないからね。
七瀬「ただいま~❗💦」
すぐに睦月が七瀬を迎える。
睦月「七瀬💦」
睦月の顔を見るなり謝る七瀬。
七瀬「睦月💦ゴメン❗m(_ _)m💦」
何故七瀬が謝っているのか睦月にはすぐわかった。
睦月のエロ本メチャメチャに破っちゃったからね。
七瀬「睦月の大事なものだってわかってたのに、オレあんな事しちゃって…💦同じ本買って必ず返すから💦許して❗m(_ _)m💦」
なんでだろう。
別に睦月を怒らせたからって睦月は絶対七瀬に暴力なんて振るわないのに、なんでこんなに必死に七瀬は謝るんだろうか?
それは多分、七瀬の心のどこかで睦月に嫌われたくないって気持ちがあるからなのかも知れない。
睦月「それより💦ヤバいんだよ。七瀬💦」
怒ってる様子はない睦月。
それより、なんだか焦っているような印象を受けた。
七瀬「?なに?どうしたの?」
コチコチと時計の針が時を刻む音が聞こえる。
これはまさか…。
七瀬「…もも…もしかして…💦6時…過ぎちゃった…とか?(((゜д゜;)))💦」
靴箱の上に時計なんか置いてあるんだけど、そっと首をその時計の方に向けると…、時計の針は6時6分を示していた。
七瀬「www\(゜□゜)/⁉」
絶望だ。
無情にも6時を6分も過ぎている。
母に怒られるぞ~。
コワイぞコワイぞ~?
七瀬「イヤァァァァ\(゜□゜)/💦」
睦月「お💦落ち着け❗七瀬💦母さんは今買い物行ってるから、七瀬が6時前に帰ってきた事にすれば問題ない💦俺も話合わせるから心配すんな💦」
七瀬「ほ…💦ホントに⁉(ノ□゜)💦」
睦月は頷く。
すると一気に明るい表情になる七瀬。
まさに生還。
夕飯の買い出しにでも行っているんだろうか、母は現在不在。
なんと言う幸運だろう。
七瀬「やったぁ❗睦月~❗ありがと~❗大好き❗\(^▽^)/🎵」
あまりの嬉しさに睦月に抱きつく七瀬。
睦月(おぉう⁉七瀬が俺に抱きついてくるなんて⁉(≧▽≦))
これにはたまらん睦月。
七瀬の背中に手を回し、睦月もしっかり七瀬を抱き寄せる。
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