チョコレート

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出会いは 突然だった 運命なんて 信じてなかったけど 運命ってあるって 思ったりしたんだよ あなたとあたし 似ているようで なんかちがうね あなたとあたし いつも ぶつかってばっかり だったね だってあなた すぐ意地悪するでしょ でもねあたし そんな不器用な あなたが 大好きだったよ 二人別々の道を 歩んで もう四年も 経つんだよ 時の流れって すごく早いね あなたが 酔っ払って かけてくれた電話 いつも決まって 「愛してる」って 言ってくれたね そんな不器用な あなたが すごくすごく 大好きでした。
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