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ガシャ……………ッ
「あ゛ッ………」
俺は気持ちの良い朝には似合わない変な声をあげた
俺の視線の先には、真っ二つに破壊され、もう時を刻めなくなった目覚まし時計が……
「やっべッ……」
す、凄いぞ…俺のチョップ
いやぁ、目覚まし時計でよかったぁ……
これが人の頭だったら、胸に七つの傷がある男ぐらい残忍な事になってるよ
「ひでぶッ!」
とりあえず目覚まし時計の代わりに悲鳴をあげてみた
壊したの俺だけど……
「さて、起きるかぁ」
俺はだるい体を動かしながらベッドから起き上がった
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