過去を疼かす者達
8/20
読書設定
目次
前へ
/
578ページ
次へ
「ああ、よろしく」 そう言って、誠侍は握手に応えた。 「うわっ、セージの手、むっちゃ固いやん!意外やわ~。何かやってん?」 「剣道と居合を…」 「居合!?居合って、あの鞘から抜いて、何か切って、また鞘に収めるアレ?」 「う~ん、まあそんな感じかな。よく知ってたね」 「やっぱり~。むっちゃカッコええやん!」 「いや…」 さすがに面と向かって言われ、誠侍も照れ臭そうにしていた。
/
578ページ
最初のコメントを投稿しよう!
620人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!