過去を疼かす者達
9/20
読書設定
目次
前へ
/
578ページ
次へ
「摂津さんは何かやってるの?」 「凪でええよ」 「凪さん」「な~ぎ~」 「な、凪は何かやってるの?」 誠侍は凪に名前で呼ぶ事を強要される。 普段、女子は苗字にさん付けで呼ぶ誠侍にとっては、慣れない行為だった。 一方、自分の思うように呼ばれた凪は満足気な顔をしていた。 「ウチな~、空手やってん。しかもな、こー見えても結構強いねんで」 空手…つくづく共通点のある子だ…。
/
578ページ
最初のコメントを投稿しよう!
620人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!