目覚め

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ガバッ 「はぁ…はぁ…」 誠侍は思わず跳び起き、片手で頭を抱えた。 「…またこの夢か」 「よぉ」 突然の呼びかけに、誠侍は驚き、声のする方に振り向く。 「なんだ、沼田か…」 「俺じゃあ不満か?人が見舞いに来てるのに」 「いや…すまない。ありがとう」 BRが終わり、優勝者の誠侍と特別枠で残った沼田は、必然的に仲が良くなっていっていた。
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