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「ふふっ。本当、面白い子ね。上が好評価付けるのも頷けるわ」
「そりゃどうも」
2人は、今にも互いに攻撃を繰り出す感じを漂わせていた。
「沼田」
「何だ?」
「病室で暴れるなよ」
暴れられる前に、誠侍は沼田に釘を刺す。
「ふふっ。誠侍君、その心配はしなくていいわよ。あなた達は、暴れる事すら出来ないから」
「何っ!?」
カラン カラン プシュー
「しまった…催眠…ガス…か」
バタッ
誠侍と沼田は、蛇神の出した催眠ガスによって深い眠りへと落ちる。
シュコー
「ふふっ。寝顔も可愛いんだから…」
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