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あの時間……
「魔法学校入学試験を受けてみないか?」
「成る程~魔法学校ねぇ……って、えええぇぇ~!!!?」
2人はびっくりしたなんて生易しいものじや済まされないくらいの驚きようだった。その驚きように、ナタリーが逆にびっくりしたくらいだ
「ま、魔法学校ってあ、あの魔法学校!?」
かなり動揺しているリーシャに対して、ナタリーが不思議そうに言った
「あの魔法学校だよ……ってこの大陸に魔法学校は1つしかないでしょう?間違いなく」
「いやまぁそうだけどよ!いくら姉ちゃんが認めてくれるとはいえ、ちょっといきすぎじゃ……」
レインがまだ落ち着かない様子で言う
「いや、今の2人なら大丈夫だよ。入学試験に合格するレベルにいる。私が保証する」
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