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全くとんでもない高校生活初日だった。
何だか疲れがどっとたまってしまったなぁ。
帰宅した俺は真っ先にベッドに向かってダイブした。
すると、くつろいでる俺の元に妹がやってくる。
「キョン君、バタフライナイフ貸して~」
「いいけど何に使うんだ?」
「えへへ、ひ・み・ちゅ」
そう言って舌をだしかわい子ぶって見せる。
やれやれ・・・、ロリ専だったらお前襲われてるぞ、と。
こんな他愛もない毎日が過ぎていく。
その時俺はそう信じていた。
しかし、涼宮ハルヒに出会ったその日から、
俺はとんでもない騒動に巻き込まれる事になる。
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