一章

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一章

見事なまでのバーコードヘアーの校長の演説を長々と聞かされた俺達。 ようやく開放されたと思ったら休む間もなくホームルームにつれていかれた。   「それじゃ自己紹介して」 これは何という無茶振りだ。 面白い事を考えてる暇もなかった俺は手短に何の面白みもない自己紹介をさらっと済ませた。 下手に笑いをとろうとしてもすべるのが目に見えているからなぁ。 「じゃ次の人」 「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。 宇宙人、未来人、超能力者がいたら私の元へ来なさい!」 え・・・?
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