二章

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「あんた中々見込みあるわね。 というわけで、あたしの奴隷になりなさい!」 アホな自己紹介をしていたあの女が、いきなりとんでもない事をぬかしやがった。 「えっと、村中・・いや村本・・村・・」 名前を忘れちまった。村の後なんだっけ!? 「涼宮ハルヒ!」 ハルヒという女は俺の首をつかんで叫んだ。 見事に一文字もあっていなかった。 「あんたは4番目の奴隷よ。今からあたしについてきなさい」 そう言って俺の首をつかみながら強制連行された。 北朝鮮か!✋ 小さい頃から知らない人にはついていくなといわれているんだがな。
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