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三章
ちっぽけな部室に俺は連れて行かれた。
部の名前はSOS団。・・・・・意味がわからん。
「何をする部活なんだ?」
そんな質問もハルヒの耳に侵入する事はなかった。
見るとハルヒ以外にも部員がいるではないか。
本を読む眼鏡をかけた女性。
時折メガネをクイックイッ👓✨と持ち上げている。
「あの子は長門有希!あたしの忠実な奴隷の一人よ」
確か俺のことを4番目の奴隷といっていた。
俺以外に3人の奴隷、いや部員がいるのだろう。
「よろしく、長門さんとやら」
「・・・・・」
いや、喋れよ!!✋
とてつもなく無口な女性だった。
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