第一章《出会い》

3/9
前へ
/16ページ
次へ
授業も終わりいつものように電車で帰ろうと駅の地下道をわたりプラットホームへと続く階段を上っていた。 ホームには学校帰りの学生の白い夏服を夏の大きな太陽が夕焼け色に染めている。 俺はこんな普通の日にあいつと出会った。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加