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ただ求めてばかりの
僕を見たら
君はどう想うだろう。
ただ諦めてばかりの
僕を見たら
君は怒るのかな。
砕けてしまった想いは
どんなにきれいに集めても
もう元には戻らなくて
遠い日に目を逸らしてみても
そこには止まった時間の
残骸だけがあって
今を嘆くだけ
動きもせず
待つだけの僕に
手に入るものなどなく
失っていくものたちを
ひとつずつ数えてた
この空に
名前なんかないけど
あの日見た雲を
見つけたから
僕だけしか知らない
名前をつけました
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