~小学生~

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母が仕事でいなくて、 パパ達もいない、 一人、部屋にいた。 (裏庭にプレハブがあり、そこが私の部屋。 誰でも外からの侵入で 私の部屋に来れる) 夜になり、 ドアを叩かれ、 出てみると小田だった。 「はるかは?」 「知らない」 「知らないわけないだろ!どこやったんだ?!」 小田は怒鳴り始めた。 小田が 薬でおかしい人という 認識と 母が殴られてる跡を 何度も見てた私は 命の危険を感じた。 だが、母を守ろうという 意識が働いてしまい、 小田に 「お母さんにかまわないで!お母さん連れてくな!」 と言った。 それにより、 さらに怒った小田は
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