2人の妖精

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゛ガチャ 突然舞光の部屋があいた 「母さん。」 「あっ和ちゃんごめんねうるさかった舞光バカだからどっか・・・・。」 「じゃなくて母さんさぁやめろよ。」 「うんっ何が?」 「なにがじゃないだろ。舞光いじめるのだよ。」 「いっいじめてなんかないよ。」 母のあわてた顔をみて和也は 「いじめてなんかないはずがないだろ。」 「和也ちゃん?」 「いつも争ってる声が丸ぎこえ。俺母さんに何も言えなくて指くわえて聞いてるのはもうごめんなんだよ」 「和也?」 「今後指一本でも舞光にふれたら俺がゆるさない。」 「かっ和。和ごめね。ごめんなさい。」 「謝るのは俺じゃなくてわかるよね母さん。」 「うん。」 と言って和也は自分の部屋に入っていった。 「これでいいんだよなベル」 「はい。」
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