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2007年4月入学式の朝
「ほら、いつまで寝てるんだよさっさと起きなこれだから・・・舞光💢」
久保井 舞光15歳かつては明るく元気な女の子だったが、
3年前お母さんが亡くなって、その一年後にお父さんとこずれの新しいお母さんが再婚した。
再婚する前はやさしい人と思っていたが・・・
「本当にあんたは私の言うこときかないね、お仕置きだよ。」
なんとこの母親は、舞光に再婚した当時から手をあげていた。
バシッ
「いたやめてください゛おばさん」
「おばさん?お母さんと言いなさい。」
お母さんは、舞光の髪の毛をつかみ、顔を何度も何度も腫れるまでひっぱたいた。
その時・・・
「実絵。」
実絵とはこのお母さんの名前
「舞光おきたかぁ?」
舞光が゛パパだぁと思った瞬間お母さんが急いで舞光を放し、廊下に出ていった。
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