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(プルルルル‥プルルルル‥)
「はい!神竹(仮名)です」
「あ‥パパ…うちやねんケド…
「どした?」
「夜中に電話あった友達って、誰やったん?」
「…………知らん!夜中に掛けてくる男は非常識や💢」
「は?💢💢そんなん大事な用かもしれへんゃん💢
なんか うちしたやぁ?」
「お前が!普段からチャラチャラしとるから💢
ロクな奴はおらんわ!」
「なんや💢いつも迷惑かけてへんわ!
誰からやったか聞いとるだけやんか💢
うちの友達はなぁ
名前をちゃんと言うはずやねん!ゆきおとか言うとらへんかった?💢」
「あぁ…そんなん言うとったな。
仕事中だから切るぞ!」
(ガチャン…プープープー‥)
電話を切られた。(-_-#)
私の親は いつも
こんな感じだ。
外見で人を判断し、
その周りにいる仲間までも疑い深い目で見る親。
私は この時 親を憎んだ!!!
(アンタが殺したんや💢アンタが ゆきおの電話を切ったからや💢
もしかしたら助けてほしかった電話やったんかもしれへんのに…)
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