~首吊り~

2/3
127人が本棚に入れています
本棚に追加
/196ページ
リーン♪ リリーン♪ リーン♪ リリーン♪ リーン…… 「はい…はい… はい……少々お待ち下さい」 電話を朝早くから取ったのは、 父親の母親。 おばあちゃんだ。 (パタパタパタ🏃…) トントン。 ガチャッッ。 「みえさん〈仮名〉お友達から、お電話ですよ」 と言って電話を私が寝ている枕の横に、そっとおくと 静かに部屋からいなくなった。 (眠ぃ…(ρ.-)) 「も‥し‥も…し‥」 (ウトウト(-.-)zzZ) 「ゆきおが!!!ゆきおが!!!森の中で首吊りして死んだ!!!」 私は、いつものように朝帰りをしていたので、寝起きが悪く しんじ先輩の話している事がスグには理解ができなかった。 「うぅぅぅん~~~~~~朝から‥なんやねん…おはようございまぁす…何かあったんですか?」 「ゆきおが!!死んだ……」 ………………………………………………………………………………………………………………「‥はっ?‥」 私は完璧に目が覚め布団から起き上がった!!!!!!!!!!!!!!!
/196ページ

最初のコメントを投稿しよう!