お茶会

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--------- 目が覚めるとチェシャ猫が おなじみの怪しげな笑顔で 私を見てた 「チェシャ…猫」 『どうしたんだい?アリス』 チェシャ猫は私の涙を 拭いてくれた 「わっ私わ…」 言葉が詰まって出なかった 『…』 チェシャ猫は黙ってこっちを 見ている 「あ。あれ?帽子屋わ?」 やっと出た言葉がこれだった でも確かにいない 『お茶会は終わったよ』 「帰っちゃったのか」 テーブルの上に置かれいる お菓子に紅茶 『僕等のアリス…食べたいのかい?』 「いらない食べない絶対に」 もうむやみに食べない飲まないを 誓ったのでした
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