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数十分歩くと 見慣れた道が見えた そこでチェシャ猫は足を 止めた 「チェシャ猫?」 『ついたよ』 そこは私の家だった 急に私は怖くなった… 「チェ…チェシャ猫… わっ私の家には何もないよ…」 『…』 チェシャ猫は何も言わずに 玄関に手をかける 「いっ…嫌!!」 いつの間にか私は泣いていた
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