出会い

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蓮華「はぁ~………。」 流太「見つけた。」 蓮華「流太。」 流太「さっきはごめんな。」 蓮華「いや…俺の方こそ。」 流太「よかった。怒ってなかった。」 蓮華「俺も悪かったし。気にしないでくれ。」 流太「うん。わかった。蓮華も気にしないで。」 蓮華「………………。」 流太「………………。」 流太「それじゃ俺戻るわ。」 蓮華「ああ。……………流太。バスケ部に誘わないのか?」 流太「今はする気ないだろ。押してダメなら引いてみろだよ。」 蓮華「ありがとう。」 流太「えっ?俺お礼言われるようなことした?」 蓮華「いや。ただなんとなくだ。」 流太「そっか。それじゃぁな。」 蓮華「(流太ありがとう。頼むからこれ以上期待持って誘わないでくれ…………。)」
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