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俺は目を覚ました…。
ここは、俺の部屋の筈だ…。だが何か違和感がある。人の気配がしねぇ
昨日の出来事を思い出す。
親父がなんか言ってた気がする…
「明日の朝から父さんも母さんも外国で仕事する事になったから(笑)」
「は?突然何言ってんの?もう俺眠いから寝るわ」
「あっちょっと竜二(笑)」
「何?」
「起きた時誰もいないと思うが気にするな。因みに、高校はちゃんと行かせてやるからな☆おこずかいも毎月100万位あったら足りるだろ(笑)。」
「おやすみ~。」
「竜二!…………」
冗談じゃ無かったのか…つまり、親父もお袋も家につーか日本にいない訳だな。
なるほど。うん。親父死ね。
(笑)じゃねぇぇぇ!!
一人暮らしですか?
一人で暮らす事に抵抗は無いが親父うぜー。死ねよ(*´∇`*)
「ったく、一人暮らしかよ。まぁ楽だから良いけど…」
因みに竜二の両親は大手企業の社長をしているので金持ちなのである。海外で仕事をしている。時には何年も帰ってこない事もある。
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