転校生&妹登場!?

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ここから学校までは、歩いて15分位の距離にあるので遅刻は滅多にしない。 だが今日は完全に遅刻な感じだ。羽○のせいだ…いや違う美優のせいだ。 「おい!美優走れ!走ったら間に合うぞ!」 「ハァ…ハァ…もうダメ…お兄ちゃん…先に逝って…」 いくの字が違う気がするのは俺だけか?それに何かいやらしい…。 「お前…転校初日から遅刻はねぇだろうが!あぁ!しょうがねぇな!ほら!手!」 「ふぇ?」 「じれってぇ!」 俺は美優の手を取り、走った。 「わわっ//お兄ちゃん!」 ………………………… とゆう事で遅刻にならずに済んだ訳だ。 「じゃあな美優、俺は2年の教室に行くから…。」 「じゃあ、お別れのキスして…」 自重しろ! 「何故だ?」 「そんな事…私に言わせるの?お兄ちゃんって鬼畜…だね///」 何だ?俺変な質問したか?普通の事聞いただけだよね? 「馬鹿…早く行け。ホントに遅刻しても知らないぞ。」 「お兄ちゃん」 「ん?」 「だぁ~い好きだよ☆」 ……………………………………………………………………………… 「疲れたな…。」 美優と別れ教室に向かった。完全に遅刻だ。 とりあえず教室に向かう。すると教室の前に美女が立っている…。 何だ?転校生か?やけに美人だな。 美人が竜二に気付いた 「………竜二?」 何で、俺の名前知ってるんだ?俺って有名人?すいません自重します。 「あのぉ…どちら様ですか?」 「お前…私を覚えていないのか?」 いや、はい全く…いや、待てよ…? 確かこいつは…
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