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最初はマレーシアで一泊その後にボルネオ島に渡りました
旅館はロッジでしたが、なかなかこれがいいところで
それから次の日ベースとなる山小屋まで歩きました
山小屋までの道は普通の山道で一本の道が永遠に続くみたいな所で
最初は何だ普通の山と変わらないなあと思って歩いていたら、次第に草木が大きくなって行きます
派手な色のカエルやウツボカズラ等が生息しこれぞ熱帯雨林て感じ
山小屋に付くと驚いたのがトイレ
通常山小屋のトイレって汲み取り式じゃ・・・なんと水洗便所しかもパイプを伝って一挙に処理場まで流れて行くらしい
なんか山小屋なのに凄い(汗)
そいや来る途中にパイプが何本か通ってたな
山小屋では黒ビールを飲みがらワイワイガヤガヤと夜遅くまで過ごした
まあ既にこの時点で標高が富士の頂上とほぼ一緒だったんだけどね
夜寝る時、一緒に来たお姉さんも部屋一緒だったんだけど、このお姉さんがまた大胆で・・・部屋で下着一枚になってしまった・・おいおい、周りは男だらけだぞ(汗)
案の定興奮して眠れなくなった僕は布団の中でもがいていた(笑)別に変な事はしてないが・・・
すると、追い討ちを掛ける様にそのお姉さんが・・・
「こっち来る?」
どひゃ~そりゃ行きたい、無性に行きたいでんがな
しかし、行ったら我慢出来ないだろな
最後まで行ってしまう
しかも、周りには他の人もいるし・・・
まあ、その後の記憶は定かではないのだが・・・
そして、次の日頂上にアタック!
少し天気がグズついていたけど出発
熱帯雨林だから、仕方ないか
ここでも、またまたお姉さんホットパンツ~しかも山ん中で、俺はデレデレしながらお姉さんの後を着いてった
しかし恐ろしく軽装である
ガイドの人なんかビーチサンダルだよ
驚くよ
途中から岩場になるのだが(本当に一枚岩、一枚の岩の上を何時間も歩く感じ)
そこをサンダルでヒョイヒョイと・・・
足滑らせたら一発で死ぬぞオイ
唖然だねもう
こっちは落ちないように必死にしがみついてるってのに・・
なんやかんやで頂上まで後少しって所に来た
『よ~しNo.1に登ってやるっ!』
張り切って登ったのはいいが、一番だと思ってた所既に二人ぐらいが頂上にいた
悔しい
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