8人が本棚に入れています
本棚に追加
「たしかにここに…」
「うん、分かるよ。」
「え!?」
二人は驚いた様子でいた。
続けて玉城が言う。
「髪のボサボサした白い服の女の子だね?」
「あっはい。」
とても心配した様子で玉城さんが聞く。
「何か、心あたりあるか?」
美喜は山道を鬱憤ばらしの為に車で走ったこと、トンネルに入った事を話した。
「そうか、まさかあのトンネルに入ってしまったか…」
「え!?あのトンネルになにか…?」
「話せば長い事になるけどね。」
最初のコメントを投稿しよう!