お友達…

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「たしかにここに…」 「うん、分かるよ。」 「え!?」 二人は驚いた様子でいた。 続けて玉城が言う。 「髪のボサボサした白い服の女の子だね?」 「あっはい。」 とても心配した様子で玉城さんが聞く。 「何か、心あたりあるか?」 美喜は山道を鬱憤ばらしの為に車で走ったこと、トンネルに入った事を話した。 「そうか、まさかあのトンネルに入ってしまったか…」 「え!?あのトンネルになにか…?」 「話せば長い事になるけどね。」
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