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その後、次々と衛兵を倒し…緊急用の避難通路から脱出を終えた。
( 'A`)「……」
男は腕の無線機を起動させ、通信を開始する。
「ザ…ーザー……」
( 'A`)「此方、スコーピオ………」
ここまで言い終えると彼は後ろの、今しがた脱出した基地を一瞥した。
とほぼ同時。
┣゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛コ゛
基地を凄まじい地震のような振動と同じく、ところどころを爆風が包み込んだ。
( 'A`)「任務完了だ、これより帰還する」
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