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「……という訳でこの男を消して欲しいんだ」
暗い一室で二人の男たちが会話を交わしている。
(´・ω・`)「ふむ……して報酬はいかほど?」
「300万オプーナでどうだろうか…」
(´・ω・`)「300万ですか、なるほど。」
写真の男を見つめる。
一見して、風采のあがらない何の変哲もなさそうな奴である。
これを消すのに300万オプーナも支払うというのか?
このクライアントは何を考えているのだろうか
「それでは良い結果を心待ちにしているよ」
ガチャッ
(´・ω・)y-~~「ふうん…何か訳アリだな、こりゃ厄介になりそうだよ」
煙草を吹かし、やれやれという表情を浮かべると男は無線機を起動させた。
(´・ω・`)「スコーピオン、俺だ。仕事が入ったんだ…第4会議室で落ち合おう」
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