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ブリーフィングが始まる。
スコーピオはD-ridersという傭兵集団の一員であった。
激しい任務や指令をこなせるのも決してスコーピオ単体の能力が優れているから、という訳でもないのだ。
( 'A`)「おい、クライアントからの情報の方は正しかったのか?」
川 ゜-゜)「問題はなかった…家柄から趣味から間取りから…全て正しい、が…!ただ1つ、納得のいかない箇所があった」
彼女は情報収集能力に長ける非戦闘要員である。
( 'A`)「どういうことだ?クー」
川 ゜-゜)「彼の暗殺に対する依頼はどうやら誰も成しえていないらしい………プロの殺し屋でもな」
( 'A`)「なに……」
(´・ω・`)「なるほど……クライアントについては調べはついたかい?」
川 ゜-゜)「いや……ちょっと難航しそうだ、あの男、どうも何処かの国の政府の高官とみた」
('A`)「ますます訳が分からないな…」
(´・ω・`)「どうする?断るかい?」
( 'A`)y-~~「………」
( 'A`)y-~~「やれるさ、問題なくな」
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