少女
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「私は急いでるの!邪魔するんじゃないわよ!!」 焦りと怒りの交じった声を子どもは上げて狼たちを睨み付けました。 妖はその様子を見て、気紛れにそっと木から飛び降りました。 そして、地面に降りると狼たちを見回しました。 狼たちは妖と目が合うとすぐにどこかに逃げてしまいました。 残ったのは子どもと妖。 子どもはきょとんと妖を見上げていました。 少しして妖はその場を離れようと子どもに背を向けました。
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