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剛「あとは楽だよ…」
貴明「お~い後ろの人後少しで舗装された道ですよ」剛「ばか…近所迷惑だ」
返事がない…
和志「あの砂利はもうやだ~」
剛「よし行くか…」
下にはもう麓の入り口が見えていた…
貴明「ほら和志…」
和志「へいへい」
歩きはじめた矢先だった
後ろの音が段々近づいてきた。
「ザッザッザッザッザッザッ」
剛「なんか変だよな…少し早く歩くぞ」
貴明、和志「あと少しだもんな…」
そう…砂利は終わってるのに何故か「ザッザッザッザッザッザッ」の音なんだ
剛「よし後少しで出口だ」その時に音が激しく近づいてきた「ザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッ」とても一人の足音ではない…剛は貴明と和志にハシッコによれと声をだした。
「ザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッ」と音だけが俺達の前を通りすぎる。
剛は懐中電灯で前を照らす…音のでてる場所には砂利道ではないのに砂煙がたっている…
三人「なんだったんだ…」皆様も👣音だけ聞こえたら注意してください…「ザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッザッ」
現在もこの山はあります。足音がなんだったのかはいまだにわかりませんがね…クックックッ…
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