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嗚呼...昨日の事のように憶えています―――
それは冬の朝―――
―――あなた、見て!私たちの子よ!
―――流石奈々の子だ、可愛いな!
呼び声は温かく手を握り締め...
天使の金管を聞きました―――
―――今日からお前は「綱吉」だ!
―――よろしくね、ツッ君!
ありふれた人生だったと...我ながらに憶います...
―――初めまして、ツっ君!
それでも...アナタを産めたことは『私の誇り』でした……
―――初めまして、私の宝物!
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