第一話

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コントロールを失って30…いや40メートル。物凄い勢いでスピードが上がり、ついにメーターは100キロに達してしまった。 迫り来る死の恐怖に怯える長内大介。 うわあぁぁ!俺はまだやる事がたくさんあるんだ!死にたくねぇよぉぉっ! そのままフェンスを突き破り川の中に! もはや言葉では表現出来ない轟音が辺りを包んだ。 ミニパトのエンジンが落下の衝撃で潰れると同時に私は気を失い、ミニパトが爆発。そしてそのまま炎上した。 私は………私は………
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