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良『いつか、未来で…』
そう言って野上 良太郎は自分の時間へと走って行った
しかしその頃、終決の場は新たな始まりの場へと変化していた
??『あ~あ…やっぱり消えちゃって…』
終決の場に一人の少年が現れた
少年はカイが消えた場所に座り込みイマジン達の砂をじっと眺めている
??『バカだなぁ本当に…無理だって解ってたくせに…でも大丈夫…君達は新しい姿で新しい使命を追って僕と共に…本当の未来へ旅立つ事になる』
そう呟いた少年は列車を想像した
??『最後に残った君達の力…僕が有効に使ってあげるから』
そして10分後、新たな始まりとなる列車[∞ライナー]が生まれた
??『電王、そして本当の未来…それらを守る為に…僕は自ら動く』
そして少年はカイの砂を一欠片握りしめパスを作った
??『∞ライナー…時を守る列車として…僕は君達を使うよ』
パスを手にして少年は…∞ライナーへと乗り込んだ…
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