男友達

10/40
前へ
/1024ページ
次へ
玄関のドアが開き大地が出て来た。 葵は、人のことなので割と冷静に待っていられた。 大地「お待たせ。えっと……」 葵「ごめんね突然。あのねあそこで玲が待ってるから、あそこまで行ってほしいんだけどいい?」 大地「えっ?用っておまえじゃないの?玲だったの?」 葵「うん。」 葵が頷いた瞬間玄関のドアから二人の男子が顔を出した 葵「キャッ!びっくりしたー」 黒森「大地に用があるわけないと思った」 葵「えっとー…ごめんなさい」 橋口「大地は早く行けよ!ここはうちらがいるからよ」 大地「すぐ来るから」 大地は走って玲の行る場所まで走っていった。
/1024ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1802人が本棚に入れています
本棚に追加