死の秘密

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桜木に椅子を見せるため、桜木をマンションへ招待した。 桜木は椅子を見ると 「おー!!! これがあの椅子か!」そう言うと無我夢中で椅子を調べ始めた。 しかし、古い椅子と言っても死んだ父がくれた椅子だ。見てるといやで仕方ないので、 「すみません、もう帰ってもらっていいですか?」 だが彼はこっちに気が付かない。 肩を叩くと彼は怒って「邪魔だ。何だ!!」俺は、桜木に帰ってもらうように言うと 「うぜぇんだよ!!!帰りゃいいんだろ?」と怒ったあと、椅子を強く蹴って帰った。 俺は、急いで椅子に駆け寄って蹴られた部分を壊れてないか調べた。 幸いどこも壊れてなかったが俺は、桜木を家から出るまでにらんでいた。
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