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雨
君は雨
雨の中
流されて落ちる
雨の粒
雨は自由だ
自由はいい
君は雨に好かれている
僕が君を雨に変えてあげようか？！
雨になれたら自由だ
君は雨が好きか？
雨模様に消えるならば僕は雨に願う
願う事で僕は君に雨模様を捧げる。
どんなに必死で雨にぶつかり、
どんなに消えて無くなろうとしている雨でも僕は必死に願う
雨のように姿を表して、雨のようにまた消える僕は逃げようとしている自分に悔いが有る。
それは雨ばかりじゃない…
僕自身そのものの自分なんだ！
君は僕と同じか？
でも少し違う
君は雨より太陽の方が好きか？
太陽は明るい
でも雨は暗い
僕は君と違って太陽の下では生きられない。
僕は雨が好きだから暗い下でしか生きられないんだ。
僕には明るすぎて、自分をとうざけて、逃げるように隠れて生きる事しか願わない。
君は僕みたいになるなょ！
太陽の下で明るく居る君が羨ましくてたまらない。
ずっとそこに居たら君は誰よりも変わる意味を知るはず。
暗いところに行っちゃダメだょ！
そしたら僕みたいに心も暗くなるから…
明るいところに居たらもっと心が明るくなる。
闇に包まれる自分より光に包まれる自分の方がより幸せに見えるょ．．．．
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