月と海の色

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「あっ…えっとぉ………」                   カノンが返答に困っていると、                                              少年はカノンの事を見つめてきた。                             (っ////)                         美少年に見つめられたカノンは、思わず下を向いてしまった。                                以外に純情なカノンであった。                                                                            「………」                          「……////」                                        あれからずっと沈黙が続いている。                             カノン的には、「人の事ジロジロ見といて何黙ってんのよ!!」という感じだったが何も言えないでいる。                                                         暫く沈黙がまた続くと思った時…                                             「あの………」                                                      彼は見事に沈黙を破ってくれた。                              .
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